カンボジアの遺跡のひとつのタイプに、レンガ造の細身の塔のような祠堂がある。主としてアンコール期の前、プレ・アンコール期からアンコール期のはじめにかけて作られたもので、小口のレンガを積んで作られ、規模はがいして小さい。 これらの祠堂の中に入って上を見上げると、多くの場合、その頂から光が差し込んでいるのに気づく。 ただしこのタイプの祠堂では途中に軽い素材の天井がかけられていたらしく、現在見られるガランとした雰囲気は昔とはずいぶん違っているはずだ。
by cambodiablog
| 2007-10-13 10:02
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